私はその類(たぐい)ではない

「数」とは何か、そしてそれはどうあるべきか

ボウイ訳詞(創作訳)『Moonage Daydream』:お月様の時代の白昼夢「ワイは鰐や」

ワイは鰐や
ていうか
我は汝を迎えに来たカカ様・トト様じゃ

あるいは
おらぁスペース・インベーダーだ

そんでもって
ウチはあんたらのためのロックンロール・ビッチや


口閉じんかいコラ
ピンクのエテコ鳥(モンキー・バード)みたいに喚くなや
ええか、今ここで
ワイの脳味噌ぶわっと破裂させて
それを言葉にしたったるで
おめぇの電気の目ん玉ばオラに向けてけろ
おめぇの光線銃ばオラのドタマに当ててけろ
おめぇの宇宙服の面(ツラ)さオラの面(ツラ)にぴちっと押しつけてけろ

はぁ、もう、オラぁ、ぶっ飛んじまっただよ!
お月様の時代の白昼夢ん中でよ


姉ちゃん、ごまかさんといてや
ワイにはホンマのことゆうてや
人間が作った教会ゆうとこはえらい神聖な場所らしいけど
お前がホンマに気にかけとることを
ワイに教えてくれへんか
そいでワイを宙に浮かせてくれへんか


おめぇの電気の目ん玉ばオラに向けてけろ
おめぇの光線銃ばオラの頭に当ててけろ
おめぇの宇宙服の面さオラの面にぴちっと押しつけてけろ

はぁ、もう、オラぁ、ぶっ飛んじまっただよ!
お月様の時代の白昼夢ん中でよ

ぶっ飛んでる
確実にぶっ飛んだ状態で
入れたり
出したり

 

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