私はその類(たぐい)ではない

「数」とは何か、そしてそれはどうあるべきか

ボウイ訳詞(創作訳)『Soul Love』:そして愛とは「愛さないこと」である

石の愛(何も生まない愛)墓の前にひざまずく女の息子が自分の命をかけて守ったスローガンが空中に浮き上がり停止するその場所とは墓石と母の両目との間にある空虚なるがゆえにそれらは母の深き悲しみを刺し貫く

 

新たなる愛、少年と少女が語り合う新たなる言葉を彼らだけが分かち合える新たなる言葉で愛はあまりにも強く彼らの心を引き裂き眠りにつく朝のつかの間の時間を通じて

 

愛はその選択に関しては無頓着であり十字架をも赤子をも圧倒する愛はこれらの無防備な者どもに襲いかかる白痴の愛が融合に火をつけるだろう霊感など一切持ち合わせていない私にできるのはただこの燃え盛る鳩に触れることだけ私が持ちうるすべてのものは我が「愛への愛」のみそして愛とは「愛さないこと」である

 

魂の愛 、その言葉を味わう聖職者は愛について語った「高きにおわす我が神がいかにしてすべての愛となるか、だが手を伸ばそうとすると逆に我が孤独は募る、神を取り巻く盲目性によって」

 

愛はその選択に関しては無頓着であり

十字架をも赤子をも圧倒する

愛はこれらの無防備な者どもに襲いかかる

白痴の愛こそが融合の火付け役となるだろう

霊感など一切持ち合わせていない私にできるのはただこの燃え盛る鳩に触れることだけ

私が持ちうるすべてのものは我が「愛への愛」のみ

そして愛とは「愛さないこと」である

 

原詩:https://genius.com/David-bowie-soul-love-lyrics 

 

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